ある日の運転中に電話。応対して切った所でおまわりさんに止められてしまいまった。時間が短かったのでなんとか許して貰えたがこれはヤバイと予てから目をつけていた「PLANTRONICS」のBluetoothヘッドセットを購入した。
機種はVoyager PRO+ と言う物。これは音楽プレイヤーとしても使えるA2DPに対応した新製品。これなら片耳ではあるがiphoneで音楽を聞く事も可能なので便利。
耳に当たる部分は柔らかく長時間掛けていても感触は良い。
背中の部分に電源ボタンや音量ボタンがありイヤホンの所に電話に応答できるボタンがある。
２週間ほど使っているがノイズキャンセラーの効きも良く運転中の車内の雑音も消され相手からも好評だ。
またiphone での echolink の時も普通に送受話ともこのヘッドセット経由で使える。ただしＳＫＹＰＥはうまくBluetooth経由では使えない。ひょっとすると設定があるのかも知れないがちょっと研究の余地あり。
しかしながらほとんどの通話はＯＫだ。 安全運転で行こう！
お盆休みを利用し、友人から受注していたアマチュア無線のＩＰモード用パソコンを製作した。今回は高速なＣＰＵ使うので12V動作は断念、電源内蔵タイプとなった。
小さく静かで高速なＰＣが欲しい言うのでまずはケース選び。最終的に選んだのはご覧の通りでこじんまりして良いケース、サイズは横20Cm高さ16Cm奥行き30Cmとコンパクトながらなかなか組立て易い構造になっている。
マザーボードはインテル製のminiＩＴＸ。これにCore２Duo-３GHzの高性能なＣＰＵを積んだ。アマチュア無線のＡＰＲＳとecholink、そしてWiRES-Ⅱの３つのシステムを同時に２４時間動かそうと言う欲張りなもの。
そのため背面には３つのシリアルポート（RS232C）が出ている。
また無線機と接続するサウンドカードは１つは内蔵、もう一つはＵＳＢで増設することにした。
要となるシリアルポート。１つはマザーボード上の端子から直接外へ引き出した。残りの2つはPCIカードで増設した。
ここはＣＰＵまわり。静かなFanと大きなフィンで放熱する。
中ほどに２枚刺さっているのがメモリ。DDR2の２ＧＢｘ２で４ＧＢと言う贅沢なもの。なおHDDの替わりに３２ＧＢのＳＳＤを積んでおり高速な処理が可能、そして急な電源断によるクラッシュの心配からも解放される。
ケース内のスペースもかなり余裕があり放熱は良さそう。ケースには８CmのFanが付いているが静穏タイプに交換した。
今回はオーナーの希望もあり少々オーバースペック気味に贅沢なパーツを使用した。それだけコストも掛かったがコストを気にせずパーツを自由に選べるのは私にとっては贅沢で気持ちいいものだった。自分のＰＣではいつもコストパフォーマンス最優先なのでなおのこと・・・hihi。
と言う訳で、今週様子を見て動作試験をし近々ローカル局へ納品予定。