「わかきや」のランチ弁当

国東人(私)の出生地である国東市に「わかきや」と言う古くからの喫茶店がある。
国東人が高校を卒業した昭和44年頃、当時の国東町鶴川は昔の国東駅の後にバスターミナルがあり町の中心として賑わっていた。その駅前の通りに「わかきや」はあった。
高校を卒業し地元の電話局に就職した国東人は大人の匂いに憧れて喫茶店通いをしたものだ。県外に転勤後もたまに顔を見に寄っていたのだが東京へ単身赴任、海外赴任が続き16年ぶりに昨年Uターン。たまたま通りがかったら「営業中」の札が掛かっており誰が居るのか?とドアを開けて再会したのである。

いつもニコニコとやさしいおかあさんの笑顔が懐かしい昔を思い出させてくれる。
で、そのお母さんの手作り弁当がこれ。

煮物や酢の物、野菜や魚の田舎の味に少し揚げ物も入れて和洋満遍なく食べさせてくれる。これにみそ汁がついて¥600とは安いんでないかい。一つ一つがとても美味しくて残すものなく平らげてしまう暖かなお弁当だ。

今日のランチ(ユッケ丼)

豊後大野市「道の駅 きよかわ」に人気の丼があると聞き取材に直行!(ちょっとおおげさ)
物はこれ、「ユッケ丼 」サラダ・スープがついて¥1,050。
豊後牛の刺身がベースの豪華なものだ。

牛刺しのピンク色がとても美しい。
お店はこんな感じですが右隣に韓国料理の店がある。さて2店の関係は??

で、食後のデザートを探すと同じ「道の駅」の並びに「ももソフト」を見つけた。

淡いピンクでサラリとした桃の味はユッケ丼の後にお勧めだ。