ジャンクの iMac

ジャンク品のインテルiMacを1万円で落札した。

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到着した iMac 。外箱はオリジナル。付属品も揃っている。本体もキーボードも外観はとても綺麗だ。さっそく Intel iMac 分解でググって見ると結構でてくる。その中でここを参考に分解修理を試みることにした。

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まずは何と言っても工具。メモリ交換窓以外のネジはトルクスネジらしく写真の2つのドライバーを準備。

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この星型がトルクスだ。ここは一応8番~10番ぐらいで合う。

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メモリ交換窓をはすじた所。ここは普通の+ネジだが非常に頭を舐めやすいので注意。

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メモリはノート用のPC2-5300Sで512MBとなっている。windows等で使われているDDR2-SDRAMのノート用で互換があるようだ。512MBではちょいと寂しいので増設せねば!

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ネジを全て(6本)外したらメモリ押さえのバーを押さえつけながら液晶画面を軽く押すようにすると外枠が浮いて来るので下から浮かせて最後に上部を外す。

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上部は薄いステンレスの鍵型の板が液晶奥の柱に引っかかるようになっているので注意して外す。

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枠が外れると黒く薄いアルミホイール+紙のようなもので内面が被われている。これを端から少しずつ外す。

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黒い紙を外し、液晶を止めているトルクスネジを外し液晶を持ち上げた所。マザーボードが現れる。右と左の白い物はスピーカーだ。

左隅に冷却ファンがありそのすぐ左の緑色の基板が電源スイッチ。今回の故障は突然電源が入らなくなったと言うこと、電源基板は上部左側に付いておりインド製との事なのでかなり怪しい。

取敢えず、連休の遊び道具にします。結末は乞うご期待!

TM-D710のメモリ管理

やっとの思いで手に入れたTM-D710だがメモリがなんと1000chもある。こりゃあ管理が大変と思っていたらそこはそこちゃんと管理用プログラムを準備してくれてます。さっそくダウンロードはしたもののPCと接続する為のケーブルが必要です。これは「ミニDIN8pin~D-Sub9pin」と言う特殊なもの。取敢えずはローカルより借用したもののググって見たら「古いMacのプリンタケーブルがミニDIN8pin」との事。ならばと「ハードオフ」へ走りジャンクケーブルの箱の中を引っ掻き回したらありました。¥210也。

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で取敢えず、反対側のD-SUB25pinはちょん切って燃えないゴミへ! そこにD-SUB9pinメスを取付ました。

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端子の配線はTM-D710のマニュアルのオプションケーブルを参考に作りました。

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完成したらさっそく接続して見ましょう。場所は写真の様に本体の裏です。パネル側ではメモリ管理はできません。

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さあこれで準備完了。PCでソフトを起動します。

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起動するとこんな画面になります。セットアップからCOMの設定を確認します。完了したら取敢えず本体からの読込みをします。

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うまく繋がっていればこんな画面に・・・

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TM-D710の方も通信の表示に変わります。

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読込みが終了したらPC上で確認し色々といじったら本体に書き戻しましょう。もちろんファイル保存もできます。