もう１ヶ月以上も前の3月27日だった。京王線の地下化工事中の国領町の線路脇で「不発弾」が見つかったと言うニュースがあった。その後どうなったのかと思っていたら先日自宅アパートの入り口にこんなはり紙が！

なんと内容は「避難勧告」等のやさしいものではなく「退去命令」だ。しかも日曜日の朝８時からですよ。既に市職員が１戸１戸を訪問し当日の予定や動けない人が居るかどうか・・・等などの聞き取り調査をやっていて、昨日我が家にも訪れた。当日は否応なしに５００ｍ圏内から退去させられる。調布市は勿論、自衛隊・機動隊等も動員しての前代未聞の不発弾処理になりそうだ。過去に危険な国々で仕事をしてきたが、まさかこの日本で爆弾騒ぎで「退去命令」に遭遇するとは思わなかった。

次の写真は「不発弾」の位置と我が家との関係。しっかりと500m圏に入ってます。
（写真をクリックすると大きくなります。）

この騒ぎの影響は大きく「調布 不発弾」で検索すすると思わぬ関係でも告示されている。一番詳しいのは読売新聞 だ。なかでも衝撃的なのは次の写真。自衛隊員に囲まれるように中央斜めに横たわっているのは紛れもなく「特大の爆弾！」である。

もちろん調布市の広報もだがサッカー関係、競馬関係とその影響は大きい。